最大のチャンスを逃すな!

おはようございます。

今日の一曲は、

Rasmus Faberのアルバム『So Far』から、Rasmus Faber Feat. Emily McEwan。

♪Ever After

作業している合間とか「何かちょっと聴きたいなあ」という時に流す曲です。

 

今日も、また続きを書きます。

 

令和元年のGWが終わり、連れの仕事も始まりました。

部屋を出る時はすごく浮かぬ顔をして、足取りも重そう。

会社へ行くことを考えたり、通勤途中に吐き気・めまいがするそうです。

「余程、仕事へ行きたくないんだなあ」

見送りながら、心配でなりませんでした。

 

帰宅は、22時過ぎることも当たり前。

朝とはまた違う、ただならぬ雰囲気で、

「ただいま…」

どんよりした表情で、お弁当も手をつけないまま。

会社で注文しているお弁当をそのまま持って帰って来るので、

当時の私の夕飯は、その手つかずのお弁当でした。

連れには、ちゃんと私が作った温かい食事を用意するのです。

 

そんな毎日が続いていて、3ヵ月経たない頃。

その日も相変わらず、遅い時間、お弁当を残して帰って来ました。

 

夕飯が終わって、いつものように今日起こったことなどを聞いていたら。

「今日仕事の途中に呼び出されて、所長と副所長の3人で面談があった」

ほお、幹部の方々は気にかけてくれているのだろうか?

もっと詳しく、連れに訊きました。

「で、どんな話をしたの?」

「仕事のこととか、いろいろ。『何か問題はないのか?』と聞かれた」

「主任のパワハラのことは話したの?」

「…言えなかった。『何にもありません』って、嘘ついてしまった」

 

はあ?

どうして言えないの?何で!

 

「会社内が筒抜けで、みんなに知られるのが怖かった」

とのこと。

こりゃ、あかんわ。

「今どうにかしないと、ずーっとこのままなんだよ?それでもいいの?」

「…」

「明日、私が会社へ電話して、全部話そうか?」

「それだけは、やめて…」

「でも、せっかく面談で機会があったのに、本当のことを話せなかったんだろう?」

「……」

「言えないのなら、分かった。本気だからな、明日電話するよ!」

 

この機会を逃しては、連れはずーっとこのままパワハラ地獄から抜け出せられない。

そう思う一心で、パソコンですぐに会社の電話番号をサイトで検索しました。

連れに電話番号を書いたメモを見せて、

「この番号で繋がるな?明日の午前中の休憩時間当たりに、会社に電話するからな!いいな?」

連れを、半ば強引にうなづかせました。

 

さあ、明日が勝負!

 



 

しんぱい、しんぱい

おはようございます。

昨夜は、阪神タイガース、7対1で巨人に快勝!

ドラ2の伊藤将司投手が、7回1失点と投げ切り、プロ初勝利を飾りました。

投打ともに阪神の良いところが全面に出ましたね。

巨人との始めのカード、勝ち越しが決まって少しホッとしています。

 

 

では、昨日からのお話の続きです。

 

2回目に会ってお昼を食べに行った時。

アプリに表示されてて分かっているだろうけれど、改めて連れに確かめました。

「私、6歳年上何だけれど、いいの?」

「全然ーっ、いいよ!」

ハンバーグを頬張りながら、ニコニコ笑ってくれたのを、今でも覚えています。

(マッチングアプリで『+ー5歳』で検索していたけれど、私の誕生日の関係で6歳差になってしまった…)

 

 

連れと会ってからというもの、大体2週間ごとに会いに来てくれました。

片道2時間半…高速に乗って、来てくれたのです。

もちろん、日帰りで。

初回は、私の住んでいる比較的近所でお食事して、一緒にカラオケをするように、私が予約しましたのですが…費用は、連れが全部出してくれました。

基本は、連れが朝7時過ぎに家を出て、10〜11時の待ち合わせをして、小一時間ほどの場所にあるショッピングモールまでドライブ。18時には私を送ってくれて21時近くに帰路に着く、という…

 

どれだけ運転好きなんだよ!

 

その当時はもう、会う度に申し訳ない気持ちでいっぱいで、何が何だかわかりませんでした。

しかも!毎回のように、お昼ご飯を奢ってくれるのです。

「当然でしょう?」と思う方が多いかもしれませんが、いやいや…

私も対抗して、お土産やプレゼント、手作りのお菓子をいろいろと持たせて返すのですが、連れの並々ならぬ労力やら懐具合やらを考えると、もう気が気ではなかったのです。

 

連れとは、ドライブの合間にさまざまな話をしました。

聞けば、仕事のために実家を離れ、会社の近くのアパートで暮らしているとのこと。

仕事は医療関係。訳あって専門学校に通い、資格取得をしたそうです。

今の会社に決めたのは、その資格が活かせるから。

全国に営業所などがあり、その業界では大手なのだそうです。

 

仕事について、連れに質問して話を聞く度に、何だか変なこと言うようになって来ました。

 

どんどんと明るみになって来ますよ。

闇の部分が…

 

「17時半が退社時間なんだけれど、主任が『タイムカード打刻して来て、仕事やれ』って」

「ずっと残業ばかりで、前の日も22時過ぎまで仕事してたよ」

「仕事が終わっても、残って主任の話を聞かないといけない」

 

…は?

それって、真っ黒じゃねえか!?

その主任ってヤツは、何者だ?

 

それも!

部署の中では連れ1人だけ、そんな目に遭っているというではないですか!?

みんな、知っててみて見ぬ振りかよ!

何だか、聞けば聞くほど腹が立って来ました。

ただ、私には全部正直に話してくれて、本当に良かったと思います。

当時は、帰って行く車を見送りながら、心配するしかありませんでした。

 

連れに会いはじめてから、2回目くらいにプレゼントしてくれた本。

『ありがとうの花束』

ひたすら、「ありがとう」って語ってる詩集です。

ページをめくる度に、きれいな花に包まれて、心が温かくなってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうして、この本くれたのかなあ。

今晩、改めて聞いてみようかなあ?